チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

坊主ヘッドにニット帽を着脱すると内側の生地が傷んできて哀しくなりますよね。

昨日はほぼほぼ終日雪が降る予定だったが、蓋を開けてみると量的には大した事が無かった。今冬ものんべんだらりと過ごしていたら、あっという間に冬の折り返し地点を過ぎてしまった。これからは次第に寒さが緩み、雪が降る日も少なくなっていくのだろう。そして春が来て、これまたあっという間に鬱陶しい夏が来るのだ。夏を想像しただけで憂鬱過ぎる。寒いと暖を取る為の諸々のコストがハンパないのだが、それでも夏よりは冬の方が良い。さて、昨日はセルフカットの日だったので、三週間ぶりくらいに坊主に整髪し直したのだが、今回は毎度お馴染みの3ミリでは無く、久しぶりに1ミリに戻してみた。やはり3ミリと1ミリでは醸し出されるアウトロー感がかなり違う。ブサキモフェイスにアラホーの加齢臭が相まって、指名手配犯としてその辺に張り出されていてもまるで違和感が無い。尤も外出する際には必ず帽子を着用するので、アウトロー感はかなり中和されている・・・と私はそう信じている。帽子と言えば、坊主ヘッドにニット帽を被ると、着脱の際に内側の生地が髪で擦れて傷むのが難儀である。お気に入りのニット帽が現在4つあるのだが、どれも内側の髪に当たる部分だけが傷んできて哀しい。消耗品だから仕方がないと言えばそれまでだが、坊主ヘッドにニット帽を合わせている人は、同じ様な憂いを抱えていたりするのだろうか。