チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

そこはかとなく不吉な予感がする夢を見たものの私には何もできないし何もするつもりは無い。

昨日は体調が微妙に優れなかったので、いつも以上に安穏と過ごしていたら、少し快方に向かってきた気がする。尤も、気怠いのはいつもの事なので、頭痛や鼻づまりといった症状も単に気のせいだったのかも知れない。刻一刻と齢を重ねているワケだし、今後はより一層、カラダが貧弱になっていくのだろう。それなのに私の暮らしぶりときたら、20代の頃とほとんど変わっていないのだから、それはもうカラダに負担がかかるワケだ。社会で人間と関わらないと、自分の年齢に対する自覚が欠落したままで、全く精神が成長していかない。このままで良いはずは無いのだが、この期に及んで具体的に何をどうすべきなのか分からない、というか考えないようにしていたら、あっと言う間にアラホーまで到達してしまった。ときに昨夜は久しぶりに夢の中に母親がガッツリ登場した。こんな私でも、人生を棒に振ってしまった事に対する母親への罪悪感を持ち合わせているので、そんな心情の発露が夢として現れたのかも知れないし、ひょっとしたら母の身に何かが起こり、虫の知らせ的に夢で伝えてきたのかも知れない。いずれにしてももう連絡を取る事も会う事も無い。私は只々贖罪意識に苛まれるだけだ。