チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

久方ぶりの「コインランドリーの乾燥機に衣類を長時間放置する馬鹿野郎は可及的速やかにタヒんでほしいと願う会」の活動事例。

先週から懸案だった原因不明のお腹ユルユルはなんとなく収まってきた。牛乳の摂取量を抑えたワケでは無いので、このまま原因を特定できないまま収束するのだろうか。実は大病の兆候でしたなんて哀しい展開は御免被りたいから、治ってくれればそれで良い。ときに昨日はコインランドリーに行って定期の洗濯をする日だったので、いつもの様にシーツやらタオルやらをどっさりズタ袋に詰め込んで、最寄りのコインランドリーまで歩いて行った。毎回、混んでいないか心配するのだが、昨日は土曜にも関わらず、程々に空いていたので最初は安心した。ところが、私が洗濯をしている間に乾燥機の方があれよあれよと言う間に埋まってしまった。私が洗濯を終えた時点で一台の乾燥機が運転を終了したので、私は客が取りに来るのを待つ事にした。しかし、ここ数ヶ月では乾燥で待たされる事は無かったし、元々イラチの私はすぐに取りに来ない事自体が不快だった。なにせ私は、一昨年に「コインランドリーの乾燥機に衣類を長時間放置する馬鹿野郎は可及的速やかにタヒんでほしいと願う会」を爆誕させたところである。5分待ったところで痺れを切らした私は、その乾燥機の中のモノを取り出し、自分の洗濯物を乾かす事にした。どこの馬の骨とも知れぬ他人に自分のモノを触れられるのは嫌だろうが、触れる方だって嫌なのであり、店の備品のカゴに放り出して置いた。するとどうだろう、実はその乾燥機を使っていたのは、まさにその時に店内にいた中年の女で、そそくさと取り出されたモノを回収に来た。待っている私が見えないはずが無いのに、どういう神経をしているのか知れない。憤懣やるかたないのだが、ド底辺の身分で尚且つ豆腐メンタルの私は面と向かって不満を訴える事など到底できない。そこで思いつく限りの罵詈雑言を脳内でその女にぶつけてやった。相変わらず私はゴミクズ野郎だなぁ。