チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

オラが町のツタヤにもセルフレジが導入されたのだが、セルフっぷりが中途半端で逆に不便になってワロタ。

今朝は携帯の充電が切れていたせいでアラームが作動せずにお寝坊さんしてしまった。廃人ムショクの私が定刻通りに起きようが起きまいが、或いはそのままタヒんでしまおうが、社会にとっては全くどうでも良いことなので、そのまま不貞寝を決めてやろうと思った。しかし、今日の分のゴミを一週間放置するのも難儀なので、数分悩んだ挙句、結局起きて人目を憚りながらゴミを出してきた。幸い誰ともすれ違わなかったが、ゴミはやはり遅くとも6時台には出したいところだ。それはさておき、話は全く異なるのだが、最近映画を観る為に都市部に行ったついでに駅の最寄りのツタヤに寄ったところ、セルフレジが導入されていた。そこには簡便な操作法が紹介されているだけで、あとは客にお任せの放置プレーだから、豆腐メンタルの私も恐る恐るセルフでDVDレンタルを挑戦してみる事にした。まず商品のバーコードを読ませる為にセンサーにかざせという指示を受け、そのセンサーを探すのだが、それがどこにあるのか分からない。出だしからマジで数分アタフタしてしまい、更に厚着しているものだから汗だくになった段階で、ちょっと屈んでみたところ、ようやくセンサーを見つけた。私は標準よりやや背が高いのだが、その程度で死角になる様な位置にセンサーがあったのだ。どうしてこんな位置にしたのか、設計した人間を激しく問い詰めたい。さて、バーコードの読み取りを終え、Tマネーで支払いを済ませ、どうやってケースのロックを外すのかしらと思ったら、それはカウンターに持っていって店員に外してもらえと言う。「はぁ?」である。全部セルフでできると思ったら、結局店員を介さなければいけないのか。中途半端なセルフだよなぁとモヤモヤしながら商品を受け取り、店を後にしたのだった。ゆくゆくは完全なセルフレジになる事を期待したい。