チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

完全童貞の私には勃起という生理現象そのものが無用であるからして一日も早く衰えて欲しい。

昨日は一歩も外に出ない完ヒキデーだった。一週間の食料はほぼほぼ火曜市で調達する事にしているので、大げさに言えば週一オンリーの外出でもどうにかなるだろう。しかし、それでは体も心も衰えていく一方だから、半ば義務として自分に外出を課している。この齢になると一日外に出ないだけでも相当の老化っぷりを実感する。普通にフラットな地面を歩いているだけなのに、躓いてしまう事もしばしばだ。まるでおじいちゃんじゃないか。今からこんな体たらくだと先が思いやられる。さて、春が近づいて朝の冷え込みはかなり軽減されたが、布団から出るのがしんどい。なかなか目覚まし通りの時刻には起きられない。20、30分は布団ミノムシのままウツラウツラしているのが最高に心地良い。もういっそその状態のままタヒんでしまいたい。ときにウツラウツラと言えば、ここからはマイルドな下ネタだが、眠くなると副交感神経が優位になるとかで、勃起するという生理現象は、幾つになってもタヒぬまで起こり続けるのだろうか。正直、私には生殖器が完全に不要で、尿道さえあれば事足りるのであって、勃起という機能は邪魔でしかない。もちろん性欲も不要だし、できる事なら去勢してしまいたい。こんな邪魔な器官をぶら下げた状態が進化の最終形態なのだろうか。そんな戯言を弄しながら、湧き上がる性欲を解消すべく、先日購入したばかりの手淫用ペペローションを試した昨日の夕刻だった。