チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

何でもないようなコトが老化の始まりだったと思う、二度とは戻らないナウでヤングな私。

先週から背中と左腕の筋肉に鈍痛が生じており、一向に収まる気配が無いのが不安だ。背中はボロベッドの劣化したスプリングのたわみが影響しているのだと思うが、それは今に始まった事では無いので、この段階で痛みがぶり返してくるのはどうも解せない。左腕はベッドの上でノートPCを弄る際に、どうしても惰性で長時間膝の上に肘を付きがちなので、腱の歪みが固定化してバカになってしまったのかも知れない。しかし、これとて今に始まった事では無く、半ヒキ生活の私はほぼほぼその姿勢で一日を過ごしているのだから、突然痛み出されても困ってしまう。怖いな~、なんか嫌だな~と稲川淳二ばりに不安っぷりを呟いてみたところ、そこでふと思った。単に老化により回復能力が減退しただけでは無いかと。社会に揉まれる生活を営んでいないと、自分自身を試される様な境地に置かれる事が無いので、自ずと心身の状態を客観的に判断する機会を得られない。私はアラホーにも関わらず、未だに10~20代の頃と同じメンタルのまま進化していない事を自覚しているが、その一方でフィジカルは確実に退化し続けているのだ。そういえば最近、なんでも無い様な平坦な路面で躓いたり、家具の角に足をぶつける事が増えた様に思う。その内、命取りになる様な事故に遭うかも知れない。それでポックリ逝けるなら構わないが、手術や入院が伴ったり、後遺症を抱える様な事になったらどうしよう。悩んでも始まらないから、今週末に予定している部屋の大掃除が終わったら、マジで筋トレ辺りから始めてみようかしらと考えている。