チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

顎にぽっこり腫れが生じてきてそのキモさ故に我ながらドン引きしている。

今朝、普段通りにアラームで起床してカフェラテを飲みながら、これまた普段通りにYouTubeで世界各地の動物園の新着動画を観るという日課に勤しんでいたのだが、顎の古傷辺りに違和感というか不快感を覚えた。擦ってみると腫れている様なので、どうにも気になって鏡で確認してみたところ、思っていた以上にぽっこりと膨らんでおり、さながらこぶとりじい爺さんの様である。あれは頬だったか。まぁそれは良いとして、パッと見て明らかな腫れ具合だから、超絶ブサイクなフェイスが輪をかけて微グロの域に達しており、弱っている。痛みも痒みも無く、ただ腫れぼったいだけだから、放っておく分には害は無さそうだが、人目は憚られる。アレルギー体質ゆえに、食べ物に当たるか、虫に刺されるかで、偶に顔の一部がこうして腫れる事はあるのだが、今回は程度が酷く、しかも初めての場所だ。この古傷は、十代後半に自転車でエキサイトバイクばりにド派手に転倒して顎を強打し、バックリと裂けたのを外科で治療してもらった時のモノだ。イキっていた当時の私は、当然ヘルメットなど被っておらず、ほぼほぼ全速力で疾走していたのだが、貧弱な割に無駄に頑丈なカラダだから困る。打ちどころが悪ければこの時にタヒんでいたかも知れず、そうなっていれば今頃こんな惨めな人生を歩まずに済んだのに、なんとも口惜しい。しかし、この腫れは鬱陶しいな。