チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

歯磨き粉に続いて芳香剤でも新調に失敗した私の見る目の無さったらハンパない。

六月に入ってしまった。今週末はずっと雨らしい。さすがにJUNEだけある。昨日は最後の晴れを利用して、数週間ぶりに窓を開けて空気を入れ替えてみたのだが、風がほとんど無かったせいで、ほとんど効果が無かった様に思う。部屋の湿度も全く下がらず、今は73%もある。このまま本格的に夏になると、この数字がどこまで上がっていくのか、今から気が滅入る。それにしても、五月に終わらせたかった汚部屋の大掃除は、結局一割程度しか手に付かず、もうほぼほぼ諦めたと言って差し支えない状況にある。相変わらずの有言不実行ぶりで実に嘆かわしい。さりとてやらないワケにもいかないので、期限を定めずに少しずつ進めるしかない。ときに、汚部屋臭を和らげる為に、年に数回、部屋の芳香剤を新調する様にしているのだが、これまでシトラス系から炭系を使ってきて、今回は新たにフルーツ系を使ってみる事にした。店頭のテスターで香りを嗅いでみたところ、そんなに悪いとも思わなかったので、深く考えるでも無く、買ってきたのだが、開封して使い始めてみると、これが予想以上に強烈で、早速アタマが痛くなってきた。やはり無難にシトラス系か炭系を選んでおけば良かったか。先日の歯磨き粉もそうだが、ついつい目新しいモノを使ってみたくなるのが私のサガで失敗ばかりしている。当分、この強烈なフルーツ臭漂う汚部屋というカオスな空間で生活するか。