チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

露出度の高いチャンネーを目の保養にするのが完全童貞の私のささやかな夏の楽しみ。

毎年同じ事を言っているのだが、今年も半分が終わってしまった。社会から遠ざかり、生産的な事には何一つ関わっていないのに、本当にあっという間に年月が過ぎ去っていく。単純に停滞しているだけならまだしも、確実に心も体も劣化していくのだから恐ろしい。私は子供の頃から容姿コンプレックスがあり、その為に写真を撮る事を忌避してきたので、この世に私の姿を収めた写真はほとんど存在しないのだが、最近になって一年に一度、顔写真でも撮っておいて、後からその老化ぶりを振り返ると面白かったのでは無いかと思い始めた。今更どうする事もできないし、この齢からそれを始める気にもならないので、どうでもいい話だ。しかし、週末に入って俄然暑くなり始めた。ヒートテックT+ヒートテックタイツという部屋着だといい加減厳しい。日中はパンイチで、その上、窓を開放し、扇風機をサーキュレーター代わりに回すくらいが丁度良い。忌々しい夏も二ヶ月程度で終わるのだから、僅かばかりのポジチブな面に目を向けて我慢するしかない。そのポジチブの筆頭に上がるのは、やはり道行くチャンネーの露出度の高さだろう。容姿端麗なチャンネーとすれ違う度に目の保養にしてしまう。客観的に私の挙動は童貞感丸出しに違いない。