チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

新たに入居した隣人Qと早くも冷戦状態に突入したがこれからどうなることやら。

昨夜、当地にしては割りと大きめの地震があったらしく、私も揺れで目が醒めた。その時は寝惚けていたので状況がよく解らなかったのだが、隣人Xがネットの向こうのお友達に喚いているのが薄壁を通して聞こえてきて、震度に言及していたから、そこでようやく地震だったのだと理解した。この地に大地震を誘発する様な断層があるのかすら知らないが、ひょっとすると昨夜の地震が前震で今後本震が来るのかも知れない。いつだったか数日分の飲料水くらいは備蓄しておくべきだよなぁと書いた事があったが、それ以降、結局何ら実行に移す事は無く、今日に至っている。いま大地震が来たら私なんか完全に野垂れ死ぬ事は確定だ。食料と水以外に薬も入手できなくなるのだから、悶え苦しむ前にサクッとタヒんだ方がマシだろう。こんな事を宣っておきながら、喉元過ぎればなんとやらだから、私の能天気ぶりは救いがたい。それはさておき、昨日、隣に新たに入居した隣人Qとニアミスした。ン年間も隣に暮らしている隣人Xとは、これまで全くと言っていいほどニアミスが無いのに、なんという偶然か。Qはパッと見の印象では20代の大学生かフリーターを思わせる糞ガキだった。大人げない事に私は挨拶をせず、向こうもしなかったので、めでたく冷戦の始まりと相成った。後悔はしていない。