チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

この荒みきったネガチブマインドを癒やす為に動物と触れ合いたいのにその術が無い。

この土地に移ってン年も経つというのに、如何せんボケっとしているものだから、ご近所さんの家をなんとはなしに眺めて歩いていると、今更ながら新たに気付く事がある。最近は買い物に使う道の途中の家に、猫が住んでいる事を知った。しかも二軒である。どちらも窓越しに猫が日向ぼっこできる様にクッションが置いてあるらしく、そこで丸くなっているのを偶然見つけた。外から凝視するとあからさまに不審者だから、努めて何気なくチラ見で通り過ぎる様にしている。犬もかわいいが猫もやはりかわいい。犬はそこかしこで散歩している場にすれ違うから、割りと近くで見る事ができる。昨日もスーパーへ行く途中に、若い夫婦が連れた犬が、こちらに興味を持ってくれたのか或いはただの本能に拠る行動か、駆け寄ってきたのがほんのり嬉しかった。しかし、猫をこうして間近で見る機会は非常に少ない、というか皆無に等しい。以前にも似たような事を書いた気がするが、どうにかして猫と触れ合う機会が欲しい。飼うなんて到底ムリだから、現実的な方法としては猫カフェくらいしか思いつかない。というか、猫じゃなくても、何かしら動物と触れ合いたい。距離的に一番近い円山動物園ではそれが叶わない。この荒んだ心を癒せるとしたら動物以外に無い。もちろん人間のメスでも良いが、例えば今から医師を目指すより、否、宇宙飛行士になって火星を目指すより遥かに難儀だろう。田舎で犬と猫と一緒にひっそり暮らす生活に憧れる。

 

定期測定。

体重:63.7 kg (-0.3)

BMI:20.0 (-0.1)

体脂肪率:14.7 % (-0.6)

内臓脂肪レベル:6.0 (±0)

体内年齢:実年齢-9 (±0)