チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

スーパーの酒コーナーの前に立って渇きをグッと堪える廃人の私の不気味さときたら。

いやはや暑い。暑い日は暑いと書き残しておくのが日記の本来の役割に適っているの思うので、こうして連日暑い暑いと書いている。一昨日も昨日も暑かったし、今日も暑い。明日は雨降りらしく、やや気温が下がると予想されている。それにしても、私の様に部屋に冷房を備えていない底辺暮らしのヒキエッティにとっては、連日の30度超えは割りとマジで死活問題である。およそ30分間隔で冷コーを継ぎ足してはチビチビ啜り、涼を取っているのだが、一日で相当な量を飲んでいる事に気付く。生存に必要な水分の大半を冷コーで摂取している様な感じで、冷コーなしではとても生活できる気がしない。しかし、欲を言えば冷たいビールが飲みたい。もちろん発泡酒でも良い。最近、スーパーに行くと普段は近づかない酒コーナーの前に立って、ビールを物色してしまう。食費の上限を定めてあるから、それを意識する事で、今のところ欲求を抑えられているのだが、その内、衝動に駆られて買ってきてしまうかも知れない。私の身分で昼間から酒を飲む様になったら、本格的に終わりの始まりだろう。まぁ、既に終わっていると言えばその通りなのだが、医師の指導に反する事をしでかせば通院の意味を失ってしまう。この抗いがたい心の渇きをどうにかして乗り越えたい。