チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ポンコツな雑居ビルに充満する鼻がもげそうな冷房の悪臭はいったいどうしたものか。

今日も朝から冷コーをチビチビ啜っている。暑さから逃れる術が無いから本当にツラすぎる。改めて夏を忌々しく感じている。暑さで朦朧とした意識の中、ええいままよと言わんばかりにサーモスのタンブラーをポチった。いまフル活用しているマグカップの方は冷コー専用にして、タンブラーは水やジュース専用にしようという腹積もりである。暑さに財布の口をこじ開けられた様な気がして余り良い気はしないが、少しでも過ごしやすくなるなら、この想定外の出費も受け入れるしかない。しかし、夜になってもちっとも室温が下がらないから寝苦しくてかなわない。昨夜は身悶えして寝返りを打った際に薄壁に思いっきり頭を打ち付け、かなり大きな音を生じさせてしまった。隣人Xを驚かせたかもしれず、不可抗力にせよ、少し反省した。昨日は今夏最高の気温の中、メンクリ通院だったのだが、照りつける殺人的な日差しを浴びながらンキロも歩くのは文字通り苦行だった。私の通うメンクリはボロい雑居ビルに入っているので、建物内のベンチに座って、読書でもしながら診察時間を待つのが常なのだが、そのビルの冷房がポンコツな上、メンテを怠っている様で、フロア全体に悪臭が充満するから萎えるなんてレベルの話では無い。これはこれで逃げ場のない別の苦行である。おまけに外より多少はマシくらいの効き具合だから、外で待とうか迷う程だ。もうこんな生活たくさんだ。平年並みの気候に戻ってくれさえすればそれで良い。