チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

この暑さの続きっぷりはン十年ぶりらしいが割りとマジで地球が人間を殺しにかかってきていると思う。

世間様は三連休らしい。今日もクソが付くほど暑い。七月にこれだけ暑い日が続くのはン十年ぶりらしいが、さもありなんだ。およそ日常生活を営める状態では無い。私の様な底辺暮らしのヒキエッティは、暑い暑いと喚き散らして冷コーを啜っていればなんとかなるが、この炎天下で働いている人がごまんといるのだからマジで頭が下がる。こんな坊主頭で良ければ、下げまくって地べたに叩きつけたいくらいだ。昨日、気温がピークに達する昼下がりの時間帯に買い物に出かけたのだが、鳩は日陰で休んでいたし、カラスは口は開けっ放しにしていかにも暑そうにしていた。そんな中でも近所の新築中の家では大工達が何食わぬ顔で作業に勤しんでいたし、散歩道では真っ黒に日焼けした兄貴達が雑草刈りの作業に勤しんでいた。傍から眺めていて、体力的に大丈夫なのだろうかと、割とマジで心配してしまう。私なら十分と持たずに倒れるに違いない。全く何をさせても使い物にならない粗大ゴミである。それはさておき、今日は必要に迫られて、洗濯と乾燥をせざるを得なかった。もう少し気温が低い日を選びたかったが、普段着用のTシャツを全て着倒してしまい、洗濯しなければ外出できなかったからである。唯でさえじっとしていても汗だくになるのに、除湿機の排熱で室温が上がり、扇風機も洗濯物に当てるから自分に使えず、文字通り地獄である。改めて夏が嫌いになった。それでも災害に見舞われるよりはマシだと思わねばならないか。早く季節が過ぎ去って欲しい。