チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

マイルドな自傷癖のせいで私の指の皮がズルムケ状態になり見苦しいったらありゃしない。

週に一、二度は家で洗濯をせねばならないのだが、なにぶん乾燥は部屋干し一択ゆえに、除湿機の衣類乾燥モードを使用するほかなく、蒸し暑い汚部屋の温度を排熱でわざわざ上げるのが本当にアホらしい。昨日、今日と朝の割合涼しい内から、溜まっていた衣類の洗濯をして部屋干しを始めるも、すぐに室温が30度近くまで上がってしまう。その上、ある程度乾くまでは扇風機も併用するから、自分に風を当てられず、涼を取るためにひたすら冷コーをがぶ飲みしている。こんな生活だから慢性的に腹チャポ状態になり、何もしていないのに常に疲労感に苛まれている。ときに最近、日中の睡魔を振り払う為に、指先の爪の周りの皮を噛んで剥く癖が付いてしまった。執拗に剥き続けて出血するまで止められない。出血すると別の指に同じ事を繰り返し、今や10本全ての指の皮が醜く剥けている。指はアトピーがほとんど侵襲してこないので、体の中でも割りと見栄えが良く、気に入っている部位だったのに、なんとも無様な姿だ。これもマイルドな自傷癖の一種だろうか。或いは幼児退行かも知れない。このまま進行すると逆コナン状態どころか、心は幼児、体はジジイという、それは恐ろしいモンスターが出来上がってしまう。どうにかしてこの悪癖を早急に断ち切りたい。