チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

指の皮剥ぎという愚劣さ極まる自傷癖を今週中に断ち切ってやろうとここに宣言す。

昨夜もネットの断線は起きなかった。何がどうなったのか知る由もないが、とりあえず断線の原因は排除されたと考えて良かろう。めでたしめでたしだ。しかし、この一週間のストレスで、先週来続いている指の皮剥ぎがエスカレートし、特に両親指が酷い有様になってしまった。止めたいと思っているのに、無性に剥ぎたい衝動に駆られて、ついつい歯で皮を剥ぎ取ってしまう。自傷癖の一種なのか、或いは幼児退行なのか。どちらにせよこのままでは余りにも見苦しい。冷静に考えるまでもなく、百害あって一理無しの悪癖なのに、どうして止められないのだろう。敢えて客観視すれば、出血に至るギリギリまで皮を剥ぎ取る際の痛痒さを楽しんでいるのだと思われる。やった傍から後悔するのに、それもすぐに忘れて新たな場所の皮を剥いでしまう。実に間抜けな作業で馬鹿馬鹿しい。いよいよキ印ぶりに拍車がかかってきたのかも知れない。アラホーでこんな事に無駄な労力を割いている輩がそうそういるとは思えない。これも無駄に時間を持て余しているがゆえの所業だろう。三十年以上悩まされているアトピーと違って、この指の惨状は皮剥ぎさえ辞めれば綺麗サッパリ収まるのである。簡単な話だ。乾燥シーズンに入る前にどうにかして愚行を正し、指を治さなければならない。