チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

投票日まで三週間以上あるというのに早くも政局ネタで胸焼けしてきたのだが。

テレビやネットで政局のニュースを見ていると憂鬱で仕方ない。北海道ブロックは野党一本化で十分に善戦できるし、我が選挙区の候補も次こそ勝てそうな見込みが出てきたところだったのに、アウフヘーベン婆のせいで水泡に帰してしまった。しかし、これが現実。社会にコミットしたければ自ら率先して行動するしかないのに、私と言えば一票を投じる以外はぶつくさ不平不満をネットに垂れ流している無能の廃人でしかないのだ。ときに昨夜、フルレングスの傘が届いた。傘なんてどう梱包されてくるのかしら、配送の途中で傷んだりしないのかしらと気を揉んでいたが、普通にAmazon専用の縦長ダンボールに梱包され、無事に運ばれてきた。しかし、先の理由で憂鬱な為になんとなく開梱する気が起きず、玄関に置きっぱなしにしてある。どうせ雨は来週まで降らないだろうし、ダンボールは月に一度しか回収日が来ないので開けたら開けたで後は邪魔でしか無い。憂鬱と言えば、最近になって頓に弟が何をしているのか考える様になった。絶縁されて以来、ほぼほぼ20年近く会っていないので、もはや赤の他人状態なのだが、それでも一応は血を分けている身であって、自分に為せなかった事を彼がどの程度実現できたかは気になるところである。彼は私と正反対の社交的な性分だったから、それなりの家庭を築いている事は想像に難くない。どんな仕事に就いているのか一番に知りたいが、もう会う事も話す事も無いだろうし、私の存在が迷惑になっていなければ良いと願うばかりである。