チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

遍く人の心はこの秋の空の様に移ろいやすいものなのかしらねぇと遠い目で。

すっかり秋モードにシフトして、日中も10度台を維持する様になった。これくらいの微妙に肌寒い時期に着る服が少ないから、もう少し季節が進んで冷え込むのを心待ちにしている。しかし、心とは裏腹に体にはこの程度の冷え込みも堪えるらしく、頻りに鼻水とくしゃみが出るし、微熱でもある様な頭痛に苛まれている。思えばこの一年ほどは難儀な事は数多あれど、風邪を引いて寝込む様な事は無かったし、ヘルニアも落ち着いていたしで、そういう意味では恵まれていた。尤も、単にヒキって混雑する場所を出歩いたり、体を動かす機会に乏しかっただけかも知れないが、今冬はどうだろう。私の身分ではワクチンを打てない以上、インフルエンザは気力と体力で自衛するしかないのだが、年々免疫力が落ちていく様な気がして心配だ。ぼっちライフは寝込むと即座に死活問題だから、常に不測の事態のシミューレーションが欠かせない。それはさておき、私が20年ほど前から愛聴して敬慕している某ミュージシャンが、久しぶりにTwitterで呟いたと思ったら、アベ賛美・与党支持を鮮明にしていたので唖然としてしまった。数ヶ月前までは全くそんな感じでは無く、寧ろ正反対の政治信条を示唆する事を呟いていたのに、この間にいったい何があったのだろう。まったく理解できない。男心も秋の空の様に移ろいやすいのか。