チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

最底辺の廃人ゆえに一週間後に訪れる悪夢の事を考えると早くも鬱々とせざるを得ない。

昨日は外出する気にならなかったので完ヒキした。土日は廃人が昼間から大手を振って出歩ける貴重な日であり、活用するに越した事は無いのだが、億劫だったのだから仕方がない。さて、私の人生をも左右しかねない文字通り歴史的な選挙まで一週間となったが、漏れ伝わってくる予想は最悪の事態を示す結果で気分は陰鬱である。この一週間で何か劇的な出来事でも起きない限り、安倍の延命を許してしまう。マジファックである。そんじょそこらで遭遇する誰それも皆、安倍の支持者の様に思えてきて胸糞悪い。実際には大勢がこんな重大な選挙にも無関心で、投票にすら行かないのかも知れないが、それはそれで安倍に対する信任を意味するからやはり胸糞悪い。私はもう投票先を決めているので期日前投票でも良いのだが、当日投票の方が会場が遥かに近く、なにせアパートから徒歩五分ほどの場所だから、あと一週間を悶々としながら待つ。それにしても、私が出歩く頻度が少ない事もあるが、まだどの政党の街宣車とも一度も遭遇していない。遠方から声だけは聞こえてくるが、それがどの党なのかも判然としないレベルだ。期間中、一度は私が一票を投じる候補を見て、演説を聞いてみたいものだが、今回もそれが叶わないかも知れない。