チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ブレーカーを落とした時に感じる得も言われぬ自己嫌悪をこの先何度経験するのだろう。

北上してきた台風が温帯低気圧に変わったのだが、当地では台風となんら変わらないくらいの大荒れの天候になっている。昨夜からずっと暴風が吹き荒れており、昼現在も収まる気配が無いから、今日は外出できるか心配だ。特売でゲットしてきたいモノがあるのだが、暴風に吹き付けられ、ずぶ濡れになるリスクを冒してまで往復するべきか測りかねている。ときに昨夜、ブレーカーを落とすという失態を久しぶりにやらかしてしまった。電子レンジと電気ケトルを同時に動かしてしまったのである。こういうポカミスをやらかす度に自分の老いを痛感し、俄に落ち込むワケだが、私は生来的に注意力が散漫なのだと思う。思えば働いていた頃もポカミスが日常茶飯事だった。働くという事に絶望的に不向きなのだろう。それは取りも直さず、生きている事に不向きだという事だ。これから齢を重ねるにつれて、容易にはリカバーできないミスをやらかしそうで怖い。それはさておき、昨日またZOZOから「あなただけの特別価格」の知らせが来て、私がお気に入りに登録していた商品が10%引きになっていたので、真剣に購入を検討したのだが、踏ん切りが付かず、終ぞポチれぬまま終了時刻を迎えてしまった。欲しい商品が3つあり、予算的にはその内の1つしか購入できない。買い逃した2つは二度と手に入らない。そう考えるとどうしても絞りきれない。次の機会までに意思決定を済ませておかねばならない。