チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

あと二ヶ月足らずで今年が終わるとは思えないほど暖かいこんな日に夏物の洗濯。

水曜日まで季節外れの暖かさが続くらしい。本格的な寒さと降雪が訪れる前に何かしら冬用アイテムを新調して、冬支度を適度に済ませておきたいのだが、当てにしているZOZOのあなただけの特別価格の通知が来ない。いつも忘れた頃に来るし、そもそもそれを利用して購入した事はまだ無かったりするワケだが、いざ利用しようと思うと来ないからヤキモキする。予算の目処がまるで立たない時に送られてきても悶々とさせられるだけで、どんな時に送られてくるのか考えもせず、何度もスルーした様な覚えがあるが、実際には月に一度くらいの頻度なのかも知れない。次はいつ送られてくるのかしら。冷静に考えれば、廃人ヒキの私にとって服ほど無用なモノも無いはずなのだが、重度の容姿コンプゆえに学生時分から始まった服への依存は、アラホーになった今もまったく収まる気配が無い。それにしても、40代のおっさんが20代の頃とほとんど変わらない感覚で着る服を選んでいてもいいものか。髭を伸ばしっぱにしている事も加え、一瞥して廃人ムショクだと察せられる事は間違いないし、おめおめと齢を重ねるのが恐ろしすぎる。今日はそんな事に思いを馳せながら、今更ながら夏服の洗濯と乾燥を纏めてやっている次第である。