チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

あらゆる欲求を超越する私の物欲が遂にNintendo Switchを標的に定めてしまいそうで怖い。

今日も終日氷点下らしい。しかし、体感的にはそこまで寒いとは思えない。加齢に伴い、感覚がバカになってきたののだとすれば俄に喜べない。なんとはなしに、汚部屋の暖房も起床直後では無く、朝食時まで我慢する様にしている。こんな事をして削れる暖房費も微々たるものだろうが、少しでも手元の金を確保し、物欲解消の為に費やしたい衝動の方が勝っているからだ。ときに、最近のダウナーぶりですっかり読書に対する意欲が失われてしまい、数年ぶりに手元に読むべき本が一冊も無い状態が生じている。普段なら、図書館で返却した際に予約した本を受け取ってくるのだが、今は新しく読みたい本を探す事すら億劫で、先日の返却時には結局一冊も受け取って来なかった。これも加齢による衰えだろうか。コインランドリーや病院の待ち時間ではどうしても暇を持て余すので、これまでは本さえあればどうにかなったが、これからどうすべきか考えなければならない。ただ待つというのが大嫌いな私にとっては、割りとマジで深刻な悩みである。こういう時に携帯ゲームかスマホでもあれば便利に違いない。2DSの購入意欲はすっかり消え失せてしまったワケだが、最近は専らSwitchが気になって仕方がない。あんな高スペックな本体を持ち運べるそうだし、現実逃避がどれだけ捗る事か知れない。今日もこうして満たされぬ物欲に蝕まれて悶々と過ごすのであった。