チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

目標の終活プロジェクトを何一つ進展させられぬまま2017年がネガチブなままに終わっていく。

師走は本当にあっという間に終わりとうとう大晦日だ。やはりアラホーにもなると時の進み方がハンパなく速いと痛感する。一万数千日分の一日の、分母の数が増えるに連れて、これからも勢い一日の短さを顕著に感じる事になるのだろう。そんな今日は寒さも緩み、晴れ間も出て、なんとも穏やかな日だ。しかし、明日はどうやら大雪になる様で、正月らしいと言えば正月らしい。今年最後の買い出しに行った後は、虚しさを抱き締めながら年納めの手淫でもするか。相変わらず松本人志ネトウヨっぷりが忌々しいので、例年の如く笑ってはいけないをスルーして紅白をながら見しながら、のんべんだらりと正月を迎える事になるのだろう。今夜は一年ぶりに酒を解禁してぼっちの忘年会にでも興じようと思う。それにしても、今年の年初には割りとマジで終活プロジェクト構想を打ち立てて、準備に着手しようと考えていたのに、結局のところ、汚部屋の掃除はしなかったし、自決する場所の下見にも行かなかった。今年できなかった事が来年できるとも思えないので、もう来年は目標に据える事を止める。とは言え、現状が好転する事は最早ありえないので、いつでもタヒねるのだという何かしらの確証は得ておきたい。そう考えるだけで何一つ思い浮かばないのが悩ましい。斯様に不毛な一年はネガチブに暮れていくのであった。