チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

徒然なるままにめでたくもない新年を迎えてネガチブな溜息の嵐が吹き荒れる。

2018年はほどほどに穏やかな天候で幕を開けた。昨夜に降雪があった様で、融け始めた雪が屋上の方からドカドカ落ちてくる。これも風情と言えば風情だ。しかし、年が明けただけで自動的にめでたいはずもなく、元旦は昼前まで滾々と爆睡してやった。昨日は紅白をながら見しながら、一年ぶりの晩酌に興じ、缶ビールと最近流行りのストロング酎ハイをグビグビ飲み干したのだが、酔いが回ったら途端に虚しさに襲われて、缶ビールだけに留めておけば良かったと後悔した。その酎ハイは昨日の買い出しの帰りにコンビニに寄って購入したのだが、レシートに記載されたシリアルナンバーでキャンペーンに応募したら、缶ビールが一本当たってしまった。貰ったら捨てるのももったいないので、近々また晩酌する事になるだろう。それにしても紅白は退屈だった。見なければ良いのに見ておいてアレコレと文句を付けるのもアホらしいが、音楽番組にバラエティー番組を融合させて賑々しく見せているのが寒々しくて、肝心要の歌がなおざりにされていると思えてならなかった。次回はもう見ないかもしれない。尤も年末まで生きている保証も無い。それはさておき、元日入りと同時にセールが始まるという事で、目星をつけていたニットキャップをポチってやろうと意気込んでいたら、速攻で無くなってしまい激しく萎えた。元旦から溜息を何度ついた事か知れない。