チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

モヤモヤを抱えたまま牛乳耐性確認実験を終えて結局また牛乳を飲み始める。

乳糖をカットした乳飲料アカディを一パック飲み終えて、結局腹の調子にほとんど変化を感じなかった。やはり牛乳元凶説は間違っているとの疑いを強め、また普通の牛乳を飲み始めたところ、悪化する事も良くなる事もない。以前と変わらず、腹の弱い不快感と微妙な軟便が続いている。大病の兆候でないとすれば、これはもう体質と割り切って一生付き合っていかねばならないのかも知れない。死ぬほど悪化はせねど快方に向かう事もない、とどのつまりアトピーと一緒だ。ここは開き直って、また牛乳を常飲できる様になった事を喜ぼう。アトピーと言えば、昨年まで結構な頻度で繰り返していた菊文周辺のアトピーは弱ステロイドの軟膏を塗りたくっていたら、いつの間にか落ち着いた。一時は痛痒くて悶絶するほどだったのに信じられない。しかし、刺激するとぶり返しそうだから、用を足した後のトイペの使用は少し気を遣っていし、そのトイペも少しだけ上質なメーカーの品を使う様にしている。斯様に、金を惜しまなければ、他の部位のアトピーもおそらくもう少し改善すると思う。一番に望まれるのは、このボロアパートからワンランク上のまともなアパートに移る事だが、こればかりは社会復帰しない限りどうにもならない。アトピーが無かったら人生はどんなに楽しかったか計り知れない。