チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

オリンピックの度にあぁ運動しなきゃなって触発されながらも結局何もしないで歳月が流れる。

廃人の私はNHKの番組編成で曜日の感覚を保っている様なところがあるので、大半をオリンピック中継に割いている今週は時間の進み方を掴めずにいて、今日が日曜日と言われてもピンとこない。そんなオリンピックも今日で最終日を迎える。根を詰めて見てきたワケではないし、そもそもスポーツ自体に興味がないので、始まろうが終わろうがどうでも良いと言えばどうでも良いのだが、一連のお祭り騒ぎが終わってしまう事自体には寂しさを感じる。昨夜もメダルラッシュになったそうだが、私はカーリング女子3位決定戦の結末を見届けないままに床に就いた。漫然と見ているだけだから未だにルールがわからないし、そもそも覚える気力がない。それでも今朝ニュースで銅メダルを取ったと知って安心した。アスリートの勇姿を見ていると、日頃全く運動しない図体だけが大きいポンコツボデーな私も、体を動かしたくなる。しかし、何事もカタチから入らねば気が済まない性分だから、それなりのウェア&シューズ一式が手元に揃わない限り、何一つ始めるモチベーションが湧いてこない。これと全く同じ様な事をもうン年も書き続けているのに、現在の体たらくだから、タヒぬまでこのままの公算が大きい。しかし、真剣に社会復帰を志すなら、まず運動で失われた体力を取り戻すのは必須だから、簡単な事でも何かしら始めねばならない。同世代の平均的なおっさんの体力くらい取り戻せれば、少しは自信を取り戻せそうな気がするのだがどうなのだろう。