チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

今冬はどうやら風邪&インフルエンザの罹患から逃れられそうだがクズ野郎であるが故というのが哀しい。

昨日はプラス気温で相当量の雨が降ったのに、今日は氷点下に戻って雪まで降り始めた。体が気候のアップダウンについていけず、そのせいか梅核気がぶり返している。これはアトピーと一緒で一生治らないものだと諦めている。しかし、今冬もどうやら風邪やインフルエンザに罹らずに乗り切れそうで、その点は満足している。外出する機会が少ないのだから当然と言えば当然か。たまに都心部まで出かける際に通勤ラッシュ帯の電車に乗るのだが、その度にこの劣悪な環境下に身を置かざるを得ないリーマン諸氏に頭が下がると言うか、気の毒に思えてしまう。あんなにすし詰めにされてウィルスをもらわない方が難しい。マスクをせずにゲホゲホしている輩はさながらテロリストにすら見える。私はそれにも劣るクズ野郎なのが哀しい。昨年だが役所の人と話をした際に、自分と齢がそんなに変わらないのに若く見えますね的な事を言われた。確かに私自身もその人をずっと年上の様に感じたが、社会から長らくドロップアウトしている私は、逆コナン状態の腑抜けたメンタリティが外見に表出しているのだろう。件の指摘はクズ野郎な私に対する蔑みにほかならない。自分で分かっているつもりでも、他人に面と向かって言われるとなかなかのショックである。