チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

晴れやかな新生活とは無縁のおっさんはフレッシュマンを見かける度に怨嗟が抑えきれない。

新年度の最初の平日。おそらく今日から新生活を始める諸氏が多いのだろうが、廃人の私には当然何も起こりはしない。街中でフレッシュマンを見かけると忌々しくて怨嗟の念を抱いてしまうから、できれば遭遇したくない。しかし、私もこのまま生産的な事に従事せぬまま漫然と暮らしているワケにもいかないので、何かしら新しい事に着手する検討くらいは始めねばならない。・・・的な駄文を毎年この時期の常套句の様に書いている。その結果がこの体たらくだ。無駄に齢を重ねただけで、人間的に何一つ成長しないどころか、堕落の一途を辿っている。新しい事を始めたい気持ち自体はあるのだが、人と関わる事の心理的障壁は容易には超えられない。アラホーにもなってこんな悩みを医者に愁訴してもまともに相手にしてもらえず、自己解決を促されるのが実情なのだが、公的な支援でも受けないとまずどうにもならないと思う。齢を重ねるのがいかに恐ろしい事なのか、日を追うごとに分かり始めた今日此の頃だ。さて昨日、私はとうとうおニューのPCをポチった。今日にも入金して購入を確定させるつもりだ。向こうの予定通りに進めば届くのは中旬頃だろうか。当然実物を見ていないので期待半分、不安半分と言ったところだが、届く前からあーだこーだ喚いても始まらないので、無事に届く事だけを願って待とう。