チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

梅雨の切れ間のこの清々しい好天を利用して僅かでも汚部屋を掃除してみせる。

ようやく天候が回復したが、夏とは思えない涼しさでひんやりとする。しばらく閉め切っていた出窓は外側も内側も結露でびしょ濡れになっている。開放すると汚部屋に滞留していたむさ苦しい悪臭を換気できるのが嬉しい。今日はこの好転を利用して僅かでも掃除しなければならない。とりあえず足の踏み場もない状態を解消し、通販で溜まりに溜まったダンボールを一纏めにするのが目標だが、この程度の作業でも超絶無気力な私には一大事なのだ。余裕があれば、未だにハンガーにかけっぱなしの冬服達を片付けて夏服と入れ替えたいのだが、そこまでできる気がしない。なにせハンガーから外したものを一時的に留め置くスペースがほとんど無いからで、昔ファミコンで人気だったパズルゲーム「倉庫番」にも似たテクニックを講じなければ、この難題をクリアできない。休憩にNetflixを観始めたらそこでゲーム終了だ。Netflixと言えば、今週配信が始まった映画にまだ観てないものがいくつかあった。暇を持て余す廃人の私ですら、飽きるという事が起こり得ないペースで作品が追加されていくのが嬉しい。Netflixで観られない作品、或いはすでに配信が終わってしまった作品は、Amazon Primeで配信されていたりするので、どうしても観たければレンタルする様にしている。