チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20181120

気分の落ち込みが激しくて何をする気にもならないのだが、火曜市へ食材調達に出かけないわけにもいかないので、重い腰を上げて出かけた。大して寒くもなかったのに往路でみぞれに見舞われたので、ようやく初雪が降ったかと思ったのだが、未明の内に既に観測されたとかで、これは当地の初雪最遅記録タイらしい。向こう数日の予報に雪マークが並んでいるので少しくらいは積もるのかも知れない。スノーブーツの新調は来月にならないと予算を確保できないので、どうかドカ雪はそれまで待って欲しい。帰路では意識が朦朧とし始め、ずっと首吊りのイメージが頭から離れなかった。10年前に挑戦して怖気づいた際の負のイメージが払拭できない。ロープを入手さえすれば意外とすんなり決行できたりするのだろうか。帰宅後はそんな鬱々としたメンタルをひきずりながらも汚部屋の掃除を進め、全体の行程の4割程度が終わった。それでもコバエはまだ蜂の巣をつついた様に頻出するから気が狂いそうだ。以前と比べれば見違えるほど片付いたのに、コバエが減らないどころか増えるのはどうなっているのか。発生源はまるで見当もつかない。それはさておき、部屋の窓の外に面した雑木林に何者かが大きなゴミを放棄していった。それを見つけた途端、憤りもさることながら哀しくなってしまった。管理会社に訴えればなんとかしてくれるのだろうか。隣人Xも気付いただろうが、彼奴は管理会社に連絡するような柄ではないと思うし、面倒ばかり起きる。