チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20181224

今日は真冬日だったが降雪はほとんどなく、例年以上にクリスマス色の薄いクリぼっちな日だった。当然ケーキは買わず、先日ゲットしたウイスキー富士山麓をちびちび飲みながら、ブンイレのローストチキンを食べる事で、せめてものクリスマス気分を演出してみたが、満足感に乏しかった。本当はスーパーの国産ローストチキンを食べたいのだが、ここ数年でどの店舗も一様に値上がりしており、年に一度の行事と言えども買う気になれない。私がこちらに移ったばかりの頃に比べて、100円~200円は高くなったと思う。これもアホノミクスの成果の一つなのだろうが、値段を見直さないのだから高くても売れているという事か。いや、単に私の食事に費消する金額が少なすぎるのだろうか。いずれにせよ、最底辺の穀潰しだから文句は言えない。

今年もいよいよ残すところあと一週間となった。この時期のぼっちはどうにも辛く苦しいので、やはり今週中に一度、街へ出かけて映画鑑賞と買い物でもしようという気になった。歳を重ねるに連れて、孤独のこのしんどさは加速するのだろうか。