チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20181230

正月までいよいよあと1日。今日は未明に数週間ぶりのやや大きい余震があり、即座に目が覚めた。幸い何事もなくすぐに収まったのだが、9月の本震以来、弱い揺れにすら過剰に敏感になっており、今回くらいの大きさだとドギマギせずにはいられない。しかも、時間も本震に近い未明でデジャヴの様だった。やはり今冬の間に本震並みの大きな余震が起きそうな気がしてならない。ひょっとしたら正月を直撃し、ブラックアウトのまま年始を迎える可能性だって十分にあり得る。と心配しながらも、紅白の放送中に緊急地震速報が発出されたらどうなるのだろう的な事を考えたりもするから、我ながら呑気なものだ。

今日も予報では一日中、雪マークが付いていたにも関わらず、昨日と同様に午後からドカ雪が降って、積雪深が増した。およそ40過ぎのおっさんらしからぬ行動だと理解しているが、車も人も通ってない新雪の上を歩くのは本当に楽しくて、そのうち雪だるまでも作ってしまいそうなほどだ。スーパーに日本酒を買いに出かけ、今回は大吟醸酒を選んでみた。日本酒はウイスキー以上に銘柄の違いが分からないので、死ぬまでに少しずつ学んでいきたい。晩飯時に飲んでみて非常に美味かったが、やはり猪口の量では物足りない。こんなのをグビグビ飲める身分になりたかった。