チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190104

三が日が終わり、世間様は早くも今日が仕事始めらしい。なんと目まぐるしい日々を送っているのだろう。私などは毎日が休日の身分にも関わらず、まだ正月気分に浸りまくっている。もちろん自ら望んでそうしているワケでもないのだが、罪悪感を覚えずにいられない。昼下がりにコンビニへ出かけたのだが、私の父親くらいの年代のおっさんというかほぼほぼジイさんが意気軒昂に働いていた。更に、もう一人の店員が私と同年代くらいのおばさんで、会計をしてもらう事になったのだが、こちらは愛想に乏しくて、なんだか廃人の私が責められている様な、差別されている様な気がして居た堪れなかった。まあ当然と言えば当然の報いかも知れない。

それにしても、アトピーが再び悪化のサイクルに突入して参っている。薬を塗っているから炎症はある程度食い止められるのだが、全身からの落屑がハンパない。こればかりは手の施しようがなく、比較的調子の良い時期が巡ってくるまで我慢するよりほかない。しかし、加齢に伴い、最近は以前と比べて調子の良い時期自体が減ってきた。一番辛いのは治る見込みがない事だ。こんな辛い思いをしてまでなぜ生きていられるのか分からない。もちろん世の中にはこれ以上に辛い事など幾らでもあるだろうが、私のメンタルは甘ちゃん仕様だからここが限界なのだ。