チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190105

今日は図書館で予約していた本の取り置き期限日だったので、いざ受け取りに出かけようとした矢先に吹雪始めたので参った。それでも折角順番が回ってきた本を受け取らないワケにも行かないので、傘を差して例のごとく『ホワイトブレス』を心の中で口ずさみながら雪中行軍した。こんな吹雪でもこちらの人は傘を差していない事が多いから実に不可解だ。数時間降り続いたおかげで今日も目立たくドカ雪となったのだが、誰も足を踏み入れていない道なき道状態の新雪を歩いていると、今冬はスノーブーツを新調して本当に良かったと思う。ここ数年で一番満足した買い物だ。同じ型の商品が毎シーズン出るとは限らないから、できればこのブーツを5シーズンは持たせたい。と言っても4年も先の事など暗鬱過ぎて考えたくもない。

先月初めから遅ればせながら視聴を開始したゲーム・オブ・スローンズを、現在リリースされている第7シーズンまで遂に全て観終わってしまった。怒涛の展開が続きまくる筆舌に尽くし難い面白さで、こんな作品は後にも先にも出てこない様な気がするが、次のファイナル・シーズンでどんな結末が待っているのか想像もつかない。日夜死にたい死にたいと喚いている私だが、この結末を見届けるまで死ぬに死ねないと今はそう思う。もう撮影は終わっていて、今年4月に放送が始まるそうなのだが、私のポンコツな環境で観られる様になるのはいつ頃だろうか。とりあえずこのワクワク感を糧にしばらく生きよう。