チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190107

今日も未明からドカ雪が降り積った。今冬は例年と比べて降雪量が少ないので心配していたのだが、低温傾向が続いている事もあって雪が溶けないので、現在のところ、なんだかんだで例年に匹敵する程の積雪深になっている。新年最初のコインランドリー洗濯の日だったから、早朝から出かけたのだが、車も人も通過していない道路を新雪を踏み分けながら歩くのが楽しくて仕方なかった。我ながら本当に幼稚だと思うが、社会から遠ざかっているおっさんのメンタリティなんてこんなものだと開き直っている。

午後からはこれまた新年最初のメンクリ通院に出かけたが、雪はすっかり止んでいた。もうメンクリには何一つ期待していないので、薬を処方してもらう為に漫然と通うだけだ。薬で希死念慮が消えるはずもないので服用するのはバカバカしい。楽に死ねる薬が欲しい。

20代の頃から愛用してきた服のブランドが今シーズンで終了する事を知って愕然とした。息の長いブランドだからまさか消えるとは思いもしなかった。店頭で試着しなくてもサイズ感が大体把握できる数少ないブランドだし、何より私のガリヒョロ体型にジャストフィットするのが気に入っていたので、なくなってしまうのは非常に惜しい。近年は財政的に困窮していたので、毎シーズン指を咥えてネットで眺めているだけだったが、売上に貢献したいとは常々考えていた。こんなに続いたブランドでも消えるのだから、やはりアパレル業界は厳しいのだろうか。私の様な底辺は別にしても、本当に景気は回復しているのか?それにしても哀しくてやりきれないな。