チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190124

今冬もインフルエンザが猛威を振るっているらしい。私は世間一般の勤労者に比べれば圧倒的に外出する機会も、人と接触する機会も少ないから、感染のリスク自体は少ないはずだが、さはさりながらお世辞にも病気への耐性があるとは言えないポンコツボデーだから不安は禁じ得ない。毎年、ワクチン接種を望みながらも、私の身分では恐れ多い事ではないかと考えてしまって、結局接種せずにシーズンをやり過ごす始末だ。40年近い人生で一度もインフルエンザのワクチン接種をした事がないのは恥ずべき事なのか、誇っても良い事なのか、わからない。

普段の買い物以外に外出するのは、せいぜい通院と映画を観に行くくらいだが、そんな数少ない機会に備えるべく、今日はDSでマスクを購入してきた。もちろんマスクでインフルエンザが完全に防げるとは考えていないが、何も手立てを打たないよりはいくらかマシだろう。仮に孤立無援の私が発症してしまったらなかなかの大事なのだ。最寄りの内科までおよそ徒歩1キロの距離だが、高熱を発した状態で辿り着く自信がまったくない。しかも、凍結路面だ。ン年前にノロウイルスで内科に駆け込んだが、死ぬほどしんどかったのをよく覚えている。春だったからマシだったが、あんな経験は二度とごめんだ。