チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190125

今日はシネコンへ出かけてM・ナイト・シャマラン監督の新作『ミスター・ガラス』を観てきた。『アンブレイカブル』、『スプリット』の続編で三部作の完結編だ。私は通常、映画館では朝一番の上映で観る事にしているのだが、今回はまだ公開二週目にも関わらず、午後の上映分だけだったから仕方なく昼一番で観た。シャマランといえば日本でもそれなりに知名度のある監督だと思うのだが、そんな彼の新作がこの扱いなのはまったく解せない。その代わりにゴミの様な邦画にスクリーンをガッツリ取られている。とまれ、前作が面白かっただけに今作もそれなりに期待していたのだが、全く予想だにしない結末が待っていて大いに満足させてもらった。シャマランの最近の作品は実に良い。ブルース・ウィリスはこういう痛快な作品にこそ出演すべきなのに、近年は駄作を量産しているのはなぜなのだろう。

シネコンついでに無印に寄り、先月買って気に入った、同じ綿であったかクルーネックT&タイツを買った。期間限定セールで二割引だったから意外な喜びとなった。これで部屋着の化繊離れが一層進む。アトピー改善にどれほど寄与するか分からないが、この流れを止めるつもりはない。

インフルエンザが心配だったから、昨日買ったばかりのマスクを早速着用して外出したワケだが、なんだか防御力が高まった様で気休めとしての効果は十分だ。それに寒風を遮るから顔が常に暖かいのも良い。超絶ブサイク面を晒さなくて済むし、クセになってしまいそうだが、金がかかるからそう気軽には使えない。