チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190131

あっという間に1月が終わろうとしている。相も変わらず、映画とドラマを観まくってひたすら現実逃避を図る日々を過ごしているだけで、心身は徐々にしかし確実に衰えていくのを感じる。昨晩の降雪で再び新雪が増したので、昼過ぎにおやつを買いにスーパーへ出かける際には、まだ誰も歩いていないルートをあえて選んで往復する事で小道を造ってやった。積もった雪に足をズボズボ突っ込みながら歩みを進めるのは、既に踏み固められた道を歩くよりは幾らか運動量が増すし、大人げないがそれが何より楽しいのだ。まあ傍から見れば、真っ昼間からそんな児戯に耽っている40過ぎのおっさんなど、怪しい不審者以外の何物でもないだろう。しかし、こんな超絶キモグロで挙動不審な私なのに、これまで一度も職質などされた事がない。見るからに見窄らしい格好ならそうもいかないだろう。やはり服装は大切だと思う。などという理屈を捏ね繰り回して、春服をゲットしようぜと自己暗示をかけている。