チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190402

今日は低温&強風に加えて雪が降るという予報だったので、真冬の装いで傘を持って毎週恒例の火曜市へと出征した。出発して間もなく、予報通りに湿った雪が降り始めたが風はそれほどでも無かった。3月上旬は季節外れの暖かさだったのに、最近は季節外れの寒さが続いている。今日のニュースで今冬の根雪の消失は29年ぶりの記録的な早さだったと報じられていたが、どうやら桜の開花は例年よりやや早い程度に留まるらしい。

昨年失踪した同じ階の独居老人の部屋で、昨日から改装工事が始まった。今日ちらっと覗いた感じではまだまだ終わりそうにないから、相当大掛かりな改装なのだろう。しかし、改装するという事は、管理会社がこのアパートをまだ手放すつもりはないという証左だから、私が数ヶ月以内に路頭に迷う可能性は遠のいただろう。それにしてもあの老人はどこへ消えたのかしら。