チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190426

今日は3月に逆戻りしたかのような寒さだったが、昨日までの陽気で溜まった暖気のおかげで、室温がマイルールの暖房使用許可ライン16度をギリギリ上回っていたので、ガスファンヒーターは付けずに済ませた。結局、このギリギリ付近が体感的に一番寒かったりするのだが、節約の為には我慢するしかない。

平成最後の平日という事で、いよいよ重い腰を上げて自動車免許の更新に行ってきた。正直、今朝の時点でアトピーの状態が良いとは言えなかったし、連休後に日延べしようか出かける直前まで迷ったのだが、そうすると期限まで残すところ数日しかチャンスがないし、アトピーの状態が今よりマシという確証もないので、やむを得ず今日行う決断を下した。

私は間違いなくこのさき死ぬまで運転する事はないのだが、免許証ほど身分証明書として便利なアイテムはないから、5年毎に3000円を費やしてそれを入手しているようなものだ。最大の懸念だった写真撮影は、今月購入したばかりのサレオツな春用シャツを着て臨みたかったのだが、生憎の寒さだったから断念して冬用ニットで臨んだ。新たに交付された免許証で写真の仕上がり具合を観たら、あまりのブサキモぶりに目を逸らしたくなった。5年前もなかなかのブサキモぶりだったが、比べ物にならないほど劣化してしまったのだと思い知らされた。これだから写真撮影は嫌なのだ。職員によると、連休明けの交付分から令和が記載された免許証に切り替わるらしく、今日までは平成36年が有効期限と記載されている。これが私にとって最後の免許証になるのだろうか。