チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190519

今日も夏のような好天に恵まれたというか見舞われたというか、とにかく暑苦しい日だった。昼頃に図書館へ本の返却と受け取りに出かけ、ついでに大型スーパーへ寄ってきた。先月ZOZOで購入した春夏用シャツを初めて着用してみたが、これまでに試してみた事すらないサレオツなカラーだから、いまいちピンと来ない。単に慣れの問題かも知れないが、せっかく買ったのだから着倒さねばもったいない。

夕方頃、隣人Xの部屋が急に騒々しくなったので、ドアの覗き窓から様子を窺ってみたら、数人の男女が出入りして無数のゴミ袋で大量のゴミを搬出しているではないか。前々から怪しいと思っていたが、案の定、彼奴の部屋はゴミ屋敷だったみたいだ。最近、私の部屋にハエが侵入し始めたのも、彼奴が原因なのかも知れない。もっとも私とて、昨年末に大掃除するまで長らく汚部屋暮らしだったのだから、他人の事をとやかく言える筋合いではない。それにしても物凄いゴミの量で、かつての私の汚部屋の比ではないと思った。作業は日没後も数時間に及び、掃除もしている様だったから、ひょっとしたらこのままXは退去するのかも知れない。いよいよこの階の住人は私だけになるのか。