チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190617

今日は気温が一気に下がって4月並みの肌寒い一日だった。その上、強風が吹き荒れていたから体感的にはより寒く感じた。午前に降っていた雨は午後には止んだので、予定通り事務手続きの為に役所へと出かけた。混んでいるという程でもなかったが、やや待たされる事になったので、暇つぶし用の本を持参しなかった事を悔やんだ。しかし、私と同じように手続きに来た人達や、役所で働く人達を観察するのは、それなりに有意義だった。引きこもっていると、たとえ常時ネットに齧りついていたとしても、視野が狭まってしまってよくない。それにしても役所に来る度に、私も全力で公務員を目指していれば、人並みの人生もひょっとしたらありえたのかも知れないなどと考えさせられる。