チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190625

今日は昼時に毎週恒例の火曜市へ食材調達に出かけた。平年より気温がかなり高めだったから、出発して間もなく汗だくになり、長袖シャツではなく七分袖シャツを着ればよかったと後悔した。今日もなんだかんだでスーパー二軒とDSをはしごし、あれやこれやと買いまくったので、パンパンの買い物袋3つを提げてヘトヘトの状態で帰宅した。夏場はやはりペットボトル飲料の数が増えるから、どうしても重量が増えてしまう。ネットでまとめ買いすれば楽だが、スーパーの方が圧倒的に安いから文無しの身分としては我慢するしかない。

一休みしてネトフリで映画を観始めて間もなく、窓の外から「ニャーオゥ!」「ニャーオゥ!」と鳴き声が聞こえてくるのでそっと覗いてみたら、雑木林の向こう側の塀の上で、二匹の猫が向かい合って交互に鳴いていた。私にはそれが威嚇し合っているように見えたが、イヤホンをしていても聞こえるのだからなかなかの声量だ。この時期は稀に猫がやってくるのだが、こんな光景は初めての事だったからしばらく見入ってしまった。その後も一時間以上延々とニャーニャー鳴き続けていたが、映画を観終わった頃には二匹とも姿を消していた。目の保養になるからまた来てほしい。