チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190722

参院選の結果は自分の選挙区に限って言えば失望を禁じ得なかった。私の一票はまたしても候補者の勝利に繋がらなかったのだが、それ以上に野党より自民の得票数が圧倒的に上回った事実に激しく打ちのめされた。これでは最初から戦略的投票の効果も見込めなかったワケだ。およそ半分にも昇る投票しなかった有権者が現状維持派、或いは消極的にでも与党支持派だと考えると、野党支持者はもはやマイノリティと言っても良いくらいだ。溜息しか出ないし、これまで以上に虐げられそうな恐怖すら感じる。比例では山本太郎の当選が叶わなかったにせよ、れいわ新選組が政党要件を得たのでその点は本当に嬉しい。うんこ製造機でしかない私だが、その時機が来たらチラシ配りくらい手伝うべきかも知れない。私自身の再起はもう絶望的だが、似た境遇の諸氏が生きていたいと思える社会を実現してほしい。