チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20191112

今日はさながら台風のような暴風が吹き荒れるなんだか禍々しい一日だった。低気圧のせいなのかわからないが、後頭部から首の後ろ、そして両肩までの割と広い範囲が、筋肉痛のような鈍痛に襲われていて一日中しんどかった。私は偏頭痛こそ頻繁に経験するが、健全に働いていた頃でさえ肩凝りが生じない体質だから、今回のような鈍痛は40年余りの人生においても珍しい。原因が皆目見当がつかないから、悪霊にでも取り憑かれているのかしらと考えてしまう。単純に年のせいだとしたら寂しい。もしまっとうな人生を歩んでいたら、今頃は子供に肩揉みを頼んで至福に浸っているのかもしれない。昼時には幸い雨が降っていなかったから、鈍痛に苦しみながらも毎週恒例の火曜市へ食材調達には出かけた。