チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200117

今日は都心部ユニクロにオンラインで注文したUTを受け取りに出かけた。本来なら先週皮膚科へ出かけたついでに受け取りたかったのだが、一日差で店頭への到着が遅れたのだった。これまでの経験上、まさかそんなに発送が遅くなるとは思いもしなかった。わざわざ商品の受け取りのためだけに往復の交通費を払うのがアホらしく思えたので、ついでにタイカ・ワイティティ監督の新作『ジョジョ・ラビット』をシネコンで観てきた。ところが上映直前になって睡魔に襲われ、序盤だけ朦朧状態だったので十分に楽しめなかったのが残念だ。良作のコメディドラマだったと思うが、隣の座席のおばさんが終盤からしくしく泣き始めたのでちょっと驚いた。感動のツボというのは人によって大きく違うものなのだろう。

ときに帰宅後、晩飯を作る際に考え事をしていたら、包丁で人差し指を思いっきり切りつけてしまった。超絶ズボラながらも長年自炊してきて、ここまでザックリと切ったのは初めてのことで、傷口を正視するのが怖かったが、なんとか止血できたので一安心だ。当分絆創膏が欠かせないだろう。これも加齢による注意力の減退に因る事故だろうか。こんな私が車を運転していたら、今頃人を轢き殺して刑務所暮らしかも知れない。やはりもう社会に出るべきではないのか。