チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200122

昨日のドカ雪フィーバーはすっかり終わってしまい、今日はプラス気温に転じて一気に雪融けムードだ。昼過ぎにツタヤへ先週借りた商品の返却に出かけ、ついでに最寄りのスーパーへ特売の牛乳を買いに寄った。私はどこへ出かけるにしても方々のアパートの入居状況を観察する癖がついているのだが、至るところに入居者募集のポスターが貼られた空き室が見て取れる。今日も新たにスーパーへの通り道で空き室を発見したのだが、おそらく私の部屋とさほど家賃は変わらないだろうと推察され、その割には立地も向きも申し分なさそうな良さげな物件だった。もちろんこれには何の根拠もなく、ただの希望的観測に過ぎない。しかし、引越し費用さえどうにかして工面できれば、少なくとも今よりマシな生活が送れるのではないかと、妄想しないではいられない。今のクソみたいな部屋から出たくて仕方ない。