チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200402

今日は早朝にコインランドリーへ定期洗濯に出かけた。既に日の出直後の時間帯でもプラス気温だから、カイロを使うか悩んだが結局持っていった。冬が終わったとはいえ、早朝の店内はまだ一桁気温で、読書をしながらじっと待っているとやはり手が悴むからカイロは役に立った。帰宅後はそのまま完ヒキ態勢に突入した。それにしても安倍が布マスクを全世帯に2枚ずつ郵送で配布すると言い始めたのには絶句した。私がまっとうな社会人だったら、この憤激をしかるべき形にしてぶつける先をいくらでも模索するところだが、いかんせん最底辺の穀潰しのクズという身分だから、文句の一つも言えやしないのが口惜しい。他国政府の国民に寄り添った機動的かつ大胆な対応の様子を観ていると、本邦は本当に斜陽なのだと痛感する。コロナ感染より、安倍のような空前のバカ殿を容認する民意の方がむしろ怖ろしい。

20200401

今日は昼過ぎに毎月の諸々の支払いに出かけ、ついでに最寄りのツタヤでコミックをレンタルし、更に最寄りのスーパーの月初めの特売へ買い物に寄った。コミックはコインランドリーの待ち時間に読むためだが、40過ぎのおっさんが真っ昼間にコミックを二冊だけレンタルする様には、我ながら憐れみを禁じえない。しかし、新型コロナの影響で一ヶ月間閉まっていた図書館が限定的に開くことになったそうだから、近々予約していた図書を取りにいくつもりだ。少しでも活字を読む習慣を維持しないと、脳の老化の進行が加速してしまう。私は古い世代だからか、ネットの長文はどうも読む気がしない。やはり紙媒体が安心する。こんな私でもKindleの様な端末は果たして馴染めるのだろうか。いつか使ってみたいと思うのだが、なかなか踏ん切りがつかない。

20200331

とうとう3月もお終いだ。すっかり暖かくなったが、場所によっては根雪が残っているので、まだ春が来たという感じはしない。しかし、コロナの感染に脅えて暮らしているせいか、不安が昂じてどうも体調が優れない。鼻水とクシャミが止まらないし、なんとなく微熱があるような気がするし、息苦しさすら覚えたりする。ひょっとしたら既に感染していて、肺のCTを撮ったら病変ががっつり現れるかも知れない。もし先日の都心部へのお出かけで感染していたら、そろそろ発症する頃だろう。今日の道内で判明した感染者はゼロだったそうだが、俄には信じられない。さて、今日は午前中に毎週恒例の火曜市へ食材調達に出かけ、スーパー二軒とDSをハシゴした。当然マスクを入手できるはずもなく、食材を買い込んで帰路に着いた。