チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

絶望的に眠れぬ。

昨日も明け方頃、横になってはみたのだが一向に睡魔がやって来ず。まあ昼間に惰眠をこれでもかって程

貪ってしまったからで、その点自業自得ではあるのだが、しかし眠りたい時に眠れず眠るべきでない時に

うつらうつらしてしまうのはどうにかしたいし、今後のことを考えれば是が非でも改善すべきだろうと

思うわけで。日を追う毎に着実に廃人に近づいていく実感を覚える、身も心も・・・。昔は筋トレに

励んでいたこともあり、誰得なソフトマッチョ体型を維持していたのに、今や痩せぎすでヒョロヒョロの

もやし野郎な有様。表情筋は弛緩しきって、眼は落ち窪み、ステロイド焼けで黒ずんだゾンビ顔に

もれなく加齢のプレミアム付き。路上でたまたま女性の後ろ側を歩くことになった際、それとなく変質者

扱いされ避けるように振る舞われるのは、僕の思い過ごしだろうか。通り過ぎる人が僕の顔をまじまじと

見つめる時のあの目つき。顔付きだけで不審者と判断したかのようなあの怪訝そうな表情。存在自体が

罪なのかも知れない。とどのつまり、何が「私のお母さん」だってことだ。いくつになっても憎悪の対象

でしかないぜ。こんなカラダで産み落としたあのBBAを死ぬまで恨み、呪ってやるのさ、フフフ。

と、今日もこんな感じで負の感情を吐き出しておこう。

 

昨日は三池崇史監督作「悪の教典」を鑑賞。衝撃的な作品とかそんな謳い文句だったけど、それほど

でもなかったなぁ。一言で表せばサイコ野郎の殺戮バイオレンス。思いの外、グロさはマイルドな

感じで、CGの多用も逆にチープさを醸し出す印象。見どころはまさに「伊藤英明」かな。ガチムチ

ボデーで猟銃をぶっ放して、逃げまわる生徒をひたすら殺しまくるだけなのに、これが画になってる。

そこには正義とか大義なんて微塵もなく、ただの虐殺行為なんだが、妙にスカッとしてしまう。日頃の

好青年役がハマってた彼だけにギャップが楽しいんだろうね。面白かったのは先日観たばかりの

ヒミズ」の主演コンビ染谷将太二階堂ふみが、本作でも密かに想い合ってる仲で主要キャラとして

登場していること。あまりのタイミングの良さに吹き出してしまったよ(笑)。

 

今夜は眠剤を飲んで寝よう。無職だろうが乞食だろうが、まとまった時間しっかり眠らないと駄目だ。