DEENよりWANDS派。夜更けに懐メロを聴くのが習慣になってきた。やっぱ歳なのかな。最近、ポッと
出てきたようなアーチストはよくわからんね。昔から息長く活動してるアーチストの新譜は気になるん
だがな。一目置くのはきゃりーぱみゅぱみゅくらいかな。なかなかヴィジュアルショックな感じでいい。
新曲のサビにある「おっしゃLet's世界征服だ」っていうのもあながちまんざらでもないガチ感が漂う。
でもCDとか音源で聴くまでには至らんのよね。感性が老化して若者のそれと乖離してしまったから
なのか、チャートを賑わすような曲でさえもまったくココロに響かなければ興味も持てない。音楽を聴く
こと自体は好きだが、もうお決まりのプレイリストのルーチン。現在x-アプリに登録してある曲数は
4000曲強程度だが、何度もリピってるのは2割くらいじゃないかな。乞食になってからCDの購入も
縁遠いものになってしまったし、それどころかレンタル料金さえも惜しい。「はぅあ!コイツら
すげぇ!」的なアーとの出逢いはもうないのかな。初めてLUNA SEAの楽曲に触れた時は、それはもう
血湧き肉踊る様な刺激に満ち溢れた体験をしたよなぁ。はぁ昔ばかり懐かしんじゃって、そろそろ
お迎えが来る頃かな。はよ人生終わってくれ。もう消え去りたいよ。切実に。
昨日は図書館で借りてきたNスペ「日本人はなぜ戦争へと向かったのか 戦中編」を鑑賞。このシリーズの
最終巻。今回も陸海軍両者間のセクショナリズムの弊害と、それがもたらした末路を嫌ってほど見せ
られる。ここまでくるといい加減もう辟易して飽きてしまった。別に内容に問題があるワケではない。
軍の中枢という、組織としてはエリート中のエリートが集う機関にしてこの体たらくかと、大いに
失望させてくれる見事な出来と言えよう。現在の自衛隊がこの体質を受け継いでいるとは思わないが、
組織は腐敗するのがデフォだと思うんだな。「失敗の本質」はいつの時代のどの組織にも通じる訓戒
だろうよ。社会不適合者で組織から爪弾きにされるおっさんの戯言だがね。